私です。
お疲れ様でした。
代表カードだけ見てるとなんだか同じデッキのようだ。
アンソロジーは前回どおり。
シンクロフェスは前から興味あった【シンクロアンデ】でやってみた。
アンソロジーの思い出
前回のデッキが残っており、しかもそのまま使えたため、あろうことかレギュレーションの差異を確認していない。こういう手抜きは仕事できない類のやつだからあまり推奨されないのである。まあなんとかなったので……
対戦環境。相変わらず汎用カードを積めないかわりにガチガチの先攻制圧もそこまでされないので、お互いにぬるい展開になる。このくらいがちょうどいい説あるな。【ヴェンデット】と当たり、アンデミラーを楽しんだりしていた。
デッキ内容はそこまで言うこともないが、ピン刺ししているブルームくんがオシャレポイント。ドーハスーラをリクルートするだけのカードじゃないんだぜということで、フロイライン、チャンシー、マゼラのうち状況に即したサーチができる。ダークグレファーくんはキュリオスに繋がる貴重な一枚初動なので積んだが、使ってみると手札コストがけっこう重くあまり活躍しなかった。サクリファイス・アニマが採用できさえすれば不要なだけに、なんとも歯がゆい。
印象深かったのは【爬虫類族】というのか、エーリアンとかいろいろ入ったデッキ。《宇宙鋏ゼロオル》である。こいつ強いよね。無限泡影とか一滴とかを積めないなか、やっとの思いで突破してもまた蘇生してきたりして、見たらまあ6割は負けていたと思う。他はまあ、こんなんでも勝率は悪くなかったです。
シンクロフェスの思い出
芝刈り型のデッキしか組めない憐れな決闘者、枠を削るのが下手くそすぎる。いちおう言い訳させてもらうと、(先攻を取ればいいのだが)後攻のことを考えると捲りカードが入ってないのがどうしても不安で、拮抗勝負やら何やらが前提になってしまい、またそうすると既に50枚くらいになっているので、ならいっそのこと……となるわけである。いつものやつ。
一見フィールド魔法と相性が悪いようなそれらのカードは後攻1ターン目に手札にあればよいので、実際の運用上の噛み合わせはそこまで悪くなかった。せっかく入れた捲り札を使いたくて、かつ捲っていくのも楽しいので後攻ばかり取っていたせいなのだけど。
ポイントが15,000くらい行ってしまっているのは楽しかったからではなく、シンクロ召喚の数をあまり稼げなかったから。この点は普通にデッキ選択から間違えた感。
というのも、アンデは展開力があまりなく1ターン目はアンワドーハの準備くらいしかできないのだ。武部から入ればイモータルドラゴン(芋)が使えるので1回分稼げるが、初手からガンガンシンクロ、という動きはちょっと難しい。
墓地が肥えてきたと思ったら1~2回のシンクロで打点が足りてしまったり、なんならアンワドーハだけで勝ってしまうこともよくあった。
よく目にしたのは【ゴーティス】。イラストめっちゃ綺麗。アンデットワールドを貼るとだいぶ有利なのだけど、先攻を渡したばかりに、ということもなくはなかったので、(自分で組んでおいてなんだが)やっぱり先攻取るデッキだってこれ!
高レベルシンクロも使うかな、と考えてファイナルシグマ先輩などを生成したが、サイコエンドを数回使ったくらいで存外出番はなかった。アンデじゃないから制約に引っかかってしまうのである。こういうレギュレーションでなければリンクモンスターを使うところなのだろう。もうちょっと選択肢があるといいよね……
あと1枚あたりの打点がどうも低いように感じてしまう。たぶんワイトキングの見すぎで感覚が狂っているだけだし、たいていは3000ちょいあれば十分なのもわかっているつもりだが、ここが最後まで微妙に物足りないのであった。
未来へ
先月はそんな感じでした。ランクマはビーステッドとかいうDDクロウのほぼ上位互換みたいな奴らのせいで、光闇ばっかのアンデはかなり厳しいと感じた。ワイトはまだ物量でなんとかなる(こともある)けど、ドーハスーラやエルドリッチは弱点むき出しだから相当肩身が狭いのでは。閃刀姫もけっこうやばそう。
ここまでほぼ数種類のデッキだけで来ているので石がだいぶ余っている。
かといって皆が使う環境はあまり興味がない困ったセンスをしているので今後の展望も特に……あ、でも【エクソシスター】は気になっている。マニフィカが強そうでちょっと使ってみたい。また組んでみてもいいかもしれない。
マスターデュエル上陸はだいぶ先だろうけど、【ヌーベルズ】にも期待している。
いつもうらら撃たれては舌打ちしているが、それでも楽しいから複雑なものである。