▲待っててね、府中の森芸術劇場さんっ!
というわけで去る3月31日、久しぶりに倉野川市の民となってきた。昼公演。
アニメに触れて以来すっかり「ぼっち・ざ・ろっく!」にうつつを抜かしていたのだが、学生時代はKONAMIの音楽ゲームをほんの少し嗜んでおり、私の「ガールズバンドもの」好きも思い起こせばここにルーツがある……かもしれない。
2023年より10周年関連の動きがあり、まり花さんの銅像が建ったり私もなんかメモリアルセットを買ったりしていた。その流れでライヴもチケット取れたら行くか、と何も考えず申し込んだら運良く取れたので、また新幹線とんぼ返りパターンで行ってきたのだ。
新横浜駅で降りてからけっこう乗り継ぎが多く、途中一本逃したりして着席が開演5分前くらいになってしまった。もともと30分前着の予定だったのでそこがもう遅いといえばそう。なんだけど同じ電車で降りた参加者もちらほらいて、「みんなもっと早く来ないとあかんで」と思いつつちょっと安心などしていた。しっかりして頂戴。
実際の模様としては、そんなギリギリに着いたことからもわかるように物販に並ぶ気などなく、荷物が多いのも嫌だったのでペンライトすら持たず、「こいつやる気あんのか」と言われても仕方ないと思うが楽しかったのは本当。ここは信じてもらうほかないけど。あとね、立ちっぱなしはバイト時代に腰をやってしまった(普段の運動不足もある)から1時間を超えるとだんだんつらくなってくるのがまじで情けなかった。終わりだよこの体。歩きなら全然いいんだけども。
さて、まずコンテンツから離れていた間の初知り曲「花のやくそく」および新曲「イマココ!この瞬間」がとってもいい曲だったので出会えてよかった。
それから楽器隊。生演奏だったのでそこにとにかく興奮した。やはり特にドラム、迫力あるし格好よかったと思う。
私自身あまり「声優ライヴ」としては見ていなかったんだなあ、と改めて気づくとともに周りはけっこう気合入った人が多かったので、温度差でちょっと申し訳なさを感じるなど。別に楽しみ方はそれぞれ……でいいと思うけどね。特に迷惑はかけてないはずだし……
なもんで、終わったらさっさと帰ってきてしまった。家に帰るまでが遠征だからだ。
それはそれとして、少し時間が空くので新幹線で虹喜多やぼリョウを書いていたのは前回の記事で触れたとおり。自分でも「この日くらいはひなビタ♪漬けでいろよ」と思わなくもなかったが。
終わり。