蛮族の英傑すき(思ったより凶悪な絵面になってしまいビビりながら撮った)
私です。ティアキン発売おめでとうございます!
しかしまだやってないどころか、振り返りにと「こちら」をもう一周始めてしまったのでウツシエとともに思い出をダラダラ喋っていきます(画像の並びは時系列順でない)
SEKIROでやったみたいな感じ。
シリーズの経験はあまりなくて、3DSで「時のオカリナ」と「ムジュラの仮面」をやったくらい。
今回特に衝撃だったのはやはり、見えるところはだいたいどこでも行けるし、行っても行かなくてもいいという圧倒的自由度。これまでは、たとえばボス戦なら特定のアイテムがないとダメージを与えられないといった不自由な側面がけっこうあったから、なおさら。
ハイラルの風景
そしてまたどこに行っても世界が美しいので、ゼルダ姫のことは気がかりだが「それはそれとして」ということもよくあった。特に夕日が好き。
雨は基本的にストレス要素だが、虹がかかったりすればちょっと許せる気持ちにもなる。
初めて遭遇した精霊に「今後あれとも戦うのかな」とドキドキの図。のちにフロドラ出待ちして角を狩りまくるとは夢にも思っていない。
ここも綺麗だよね。この光の差し方がまたよい。
犬とかをなでることだけはできないゲーム。惜しいよなあ。
お城も本当にてっぺんのてっぺんまで行ける。かなり遊んだつもりだけどコログコンプは全然なので、行ってないところも相当ある。
それから、必死すぎてあまり記録が残っていないのだが、わけもわからずヘブラの雪山に迷い込んでしまった時のエピソードはひときわ鮮やかだ。
もらった防寒服を貫くほどの極寒と、どこまで行っても代わり映えしない白い闇。大自然にひとりぼっちで放り出される感覚は格別だった。当事者としては不安だし心細くて寂しくて仕方ないけれども、それだけの揺さぶりのポテンシャルを本作が持っているということで、本当に大したゲームだと思った。
戦闘については(配慮が)優しかった。前述のとおり、どの武器でも「ダメージはダメージ」と統一されているので近寄りたくない敵には弓ばかり撃っていてもいいし、回避ジャストの判定もゆるめに取られている。
それでも初見のガーディアンやライネルには倒されまくったのが印象深い。
トロフィー獲得の図。この辺から要領を掴み調子に乗り始めるのであった。
最終的な仕上がり具合はといえば、(攻略見ながら)マスターモードでDLCをクリアした程度。
あとはじまりの台地卒業前にライネルチャレンジもした。
大剣ライネルは強いけど、アクションゲームの常として複数に囲まれる方がやばいよね。そうならないよう工夫しろってことだと思うけど。
あと騎馬ボコ(弓)。強すぎ。
人々!
台地から降りてみると、案外みんなたくましく暮らしているものである。
このそっけなさが癖になる。まあ現実はそんなもん。
カンギスさんのコメントにも趣ある。ここの馬宿といえば「ならず者」退治のミニチャレンジだよね。騎馬ボコのクソさはかねてから身に染みているリンクさん、無事小鬼殺しとなるの巻。
(石像の)場所を探すのはなかなか大変だった。
いつもの感じで着替えたままうっかり会ってしまう。もちろん「淑女」シリーズでナボリスに挑む必要はないので、むしろ着替えるのが正解ではあるか。
でもけっこう絵になるというか、漫画なら見開きになってそうな感じ。
戦うヴァーイですから。ウフフ。
今後弱み握られてそう。「いまは同じハイリアのヴァーイだもんね~」
ユーリさんも人気だけどワイはサゲサさん派。
ここで愛を、ではなく罪を告白すると、初回プレイ時の私はカカリコ村からの帰り道でイーガ団に騙され疑心暗鬼になり、あろうことか彼女に襲いかかってしまったのだ。英傑の姿か? これが……
以来、データを改めようがどんなに話しかけようが、二人の間にできた溝は埋まることがなかったという。その節はマジですいませんでした……
ぐう畜リンクさんけっこう好き。
(ちょっと影の薄い)英傑武器の面目躍如。
盾の性能差をいまいち把握しないまま、サーフィンには古代盾をよく使っている。
する事ないのに人んちの前に居座ってからに……いやめちゃくちゃお世話になったんだけどね。
すごい能力を持ちながら、やることはみみっちい悪魔像さん。
攻略はがんばり優先なのでマスターソードを抜く時には欠かせなかった。
リンクさんの足跡そのものが筋書きになっていくんだよなあ。詩は少し先の内容にも言及しているけど、きっと実現しますとも。
「既に謎を解かれているのですね……(ドン引き)」
小ネタとか
これはタバンタ大橋のとこのでっかい吹き流し(?)
無敵のマグネキャッチでもビクともしない……いや、もともと自分が乗っているものは動かせないのだったか。
討伐済み(迫真)
沈黙と困惑が場を支配した……
「ヒ」のつく爪といえばこれだろうがよーッ!
サッカーに興じる英傑。たのしそう。
料理要素も好き。挙げたらキリがないのでしないけれども、素材を直火焼き/冷凍したものにもいちいちテキストがついていて、そういうのを読むのが好きな身としてはとても良い。
効率を求めるとマックス・ガッツ素材単品の料理ばかりになりがちだが、あえてお菓子とか作るのも楽しい。
がんばりゲージがなくなってきたので終わる。何度やっても面白いゲームだった。
ちょうど新作のダウンロードも終わったので続けて遊びます。楽しみ。