心の垢離

さしずめ文章の家庭菜園のようなもの。

【雑記】洗濯模様と晴れ模様

私です。

今日は本当なら合奏練習の日だったのだが朝起きた感じで最近シーツと布団カバーを洗ってないことがなんか気になってしまい、洗濯したり干したりに充ててしまった。すみませんでした……!

こういうことに関して、はっきり言ってひとり暮らしを始めるまで全く無頓着だった。もちろん親がすべてやってくれていたからだ。干す前にハンガー装着を手伝うくらいはしていたが、正味な話、手伝ったうちに入るかどうか微妙であろう。

それにひとり暮らし一年生でもあるまいに、なんとも今更な着眼点だ。ブログ開設当時は内面を整理するのが目的で、私を取り巻く環境について書くことをあまり想定していなかったからだが、まあ毎週書くとなると触れざるを得ないかなあという感じである。

 

さて、洗濯にあたって心がけていることはいくつかある。原則として毎日はしないので、溜まり具合と翌日の天気の兼ね合いだとか、干す時間と気力が残っていそうかとか。「いや干すだけやん」と感じる方も多いことだろうが、けっこう重要なポイントだ。気力がなくなるような生活をするな。

実際は天気も晴れの日とタイミングが合えば嬉しいなという程度で、だいたい部屋干しでもなんとかなるし、なんとなれば近くのコインランドリーで乾燥機を使うこともできる。究極に面倒臭いときはこちらだ。と思ったけど往復の手間もそれはそれで面倒なのではないか。ウムム。

生活がそんな具合なので、部屋干しで問題ないか確認するために生乾きの臭いの原因などについて軽く調べたことがある。結果、洗剤とともに漂白剤を使えばそれは解決できると判断して、以来そうしている。あとお湯で洗うようにしている。で、特に臭くはない……はずである。自分ではわからないだけかもしれないけれど。

平日は外に出しておくことが憚られるし(取り込むのが遅くなりヒエヒエになっちゃうことも含め)土日はだいたい居るかと思えば今日みたいに予定とかち合う日もあり毎回同じようにはいかないので適当だ。加えて居室の窓が北向きなのもつらい。朝から干していればたいがいは乾いてくれるが。

 

なんだか大っぴらにする話でもないような気がしてきたが、こういった環境なこともあってシーツなどの大物はおいそれと洗うことができない。今日は思い立って洗濯を敢行したが、うまいこと乾いてとても良かったと思う。これから洗いたての寝具で寝るのが楽しみでつい記事にしてしまった。

ここで終わってもいいが、せっかくなので少し前にカーディガンを洗った成功体験についても記しておく。

 

これまでは無造作に洗濯機に放り込んでは「縮むからおいそれと洗えないな」などと考えていたのだが、なぜ縮むのか確認して対策をすればよいことにやっと気づいたのだ。

ふだんはしょーもない検索ばかりなので、まともな調べ物をしていると(真)人間に近づいたようで少し変な感じである。ともかく、検索によると洗濯の際に気をつけるべきポイントはこうだ:

ボタンをかけ、畳んで洗濯ネットに入れる

お湯でなく水で洗う

柔軟剤を使う(毎回使え)

平干し

ということで、手順を守れば縮ませることなく洗うことができ、かなり嬉しかった。望んだ結果が得られたこともそうだし、問題を把握し解決に向けて動くのが、こう……これまでの人生であまりなかったことだからだ。私もやればできるじゃん、と感じた。大げさかな。

以前の記事でも何度か取り上げたが、私の人生なのだから私の思う通りにやっていい(裁量をふるうことができる)部分もあると思う。そしてその割合はきっと私の認識より大きいのだ。必要以上に受け身すぎるのはもったいない、と分かっているが、思っていても変えられない部分も(なにせ私だから)もちろんあり、我ながらもどかしい。

 

とはいえ私は私のことが基本的に好きなので、うまくいったことは重要視していきたい。この調子だ。

 

それでは。