心の垢離

さしずめ文章の家庭菜園のようなもの。

【シンデレラガールズ】カサブランカプロジェクトの思い出

私です。アイドルマスター シンデレラガールズがサービス終了し約二週間が経ちましたね。

後半だいぶ距離が空いてしまったけれども、かつて大変お世話になったコンテンツでした。そう、2016年12月31日にコピー本を頒布してしまうくらいには。といっても実際現地に行ったわけではなくて、合同誌に寄稿しただけですが……

当時の私は鷹富士茄子さんと三好紗南ちゃんが好きで、なんとなく日常系のSSのようなものを書いてはスレ立てしたりpixivに収録したりと、ふたりの知名度に貢献すべく(いま思えば健気なものです)ごく小規模ながら、ゲームのほかにそういったこともしていました。供給が少なすぎて自給自足しようともしていたんですね。

そうした個人での活動とは別に、シンデレラガールズを始めたきっかけでもある友人同士の縁から、それぞれの担当アイドルでユニットを組もうということになりました。すなわち、片桐早苗さん、高垣楓さん、西園寺琴歌さん、星輝子さん、そして鷹富士茄子さん。ささやかながら「カサブランカ」誕生の瞬間でした。先のコピ本とは他でもない、我らがカサブランカの活動の模様を紡いでゆこうとするものです。結局立ち上げた後にいろいろあり(なかったともいいます)、それきりになってしまっているのですが。

 

今回、そんな7年も前の話を掘り起こそうとしたのはもちろんサ終がきっかけなわけですが、同時に、寄稿したお話が「その1」で途切れてしまっているのがずっと気になっていたためです。これを……なんというかその、ブログの記事を使って完結まで持っていきたいと考えています。

曲がりなりにも有料で頒布したものを、寄稿部分だけであれリブートする行いはどうかと思う気持ちもありましたが、率直に言ってもう時効だろ、という感じで、どうか許していただきたい。

 

というわけで、今後のシリーズ記事としてタグから辿れるようにしておきます。

まず手始めにかつて書いた「その1」をデジタルリマスタリングします。まあここまではまだ丸写しなんだ。

そののちは残した足跡の先へ行きたいんですが、たしか茄子さんが他メンバと触れ合う様子を個別に4話構成くらいでアレしていく、というような展開を考えていたはずです。いま残っていないので、つまりこれから考えるということですね。そんな感じ。