おはようございます。ネムリヤモリです。生きてます。
例によって更新しなかった間の活動と、今後の展望についてです。
よろしくお願いします。
11月ごろ ~ダラダラとホライゾンの話~
Horizon Zero Dawnをプレイしました。DLC込みで2000円程度は安い……安くない?
ブレスオブザワイルドと並んでオープンワールドのゲームに前から興味があり、廃墟と機械獣のビジュアルにもたいへん心惹かれるタイトルだったのです。
実際触ってみると、洋ゲー特有のキャラデザというか「顔の感じがちょっと違うな」っつうアレは最初少しありました。これはまあすぐ慣れたけど。
壁の黄色いところに掴まれるのを知らなくて、ロストになかなか話しかけられなかった間抜けな一幕も。
戦闘はですね……ロックオンシステムがないことに最初は戸惑ったものの、敵の発見アイコンがしっかり出てくれるおかげで不意打ちが少ないのは非常に大きく、Bloodborneより易しくて親切と感じました。初見はノーマルでしたが、ウルトラハード(UH)でも劇的な難化はなかった。ように思います。
回復リソースに加えて矢弾の材料管理の手間があるっちゃあるけれども、資源の箱があちこちに配置されててその辺りも親切。こんなに甘やかされてていいのか。
ゲームが進行するうちに得意な戦法も固まってきまして、大型の機械は長弓でチクチクするかロープで拘束→氷の爆弾→粘着爆弾かのワン……ツーパターン。人間の敵にはだいたい衝撃の爆弾を撃ってましたね。便利なブラストスリング。
氷結させたあとはラトラー使ってもよかったのかな? そんな適当な感じで最後まで行けました。最後というのはデスブリンガーですとかファイアクロー戦、族長の試練とかですね。フロストクローはフォージファイアの火球を引き撃ちして世紀末な気分に浸るのが好み。
あと本作の魅力として、しっかりとしたシナリオを挙げます。直前に遊んだBloodborneは本当に説明不足でしたし。
裏切られたり協力したりしながら隠された過去を明らかにしていく楽しみは大きく(中でも機械炉の作り込みには感動しました)、物語に惹き込まれる感覚を味わえました。その割に肝心なとこはわからず終いですけど……『2』を出していただけると取って問題ありませんね?
そして付け加えるならば、ローカライズたんとうチームに敬意を。
確かに「母のゆりかご」だとかなんとかキラキラな文字で浮かんでるのはどうかと思いますけど、全体的な進行やアーロイのちょっと皮肉屋ながら思いやりに満ちた性格はよく伝わってきました。
こういう精神的にタフなヒロインは好きです。空条徐倫さんなどから私の中で続いている系譜ですね。
印象深いセリフがあって、マスターオーバーライドが置いてある例の部屋でのこと。
「風が彼らの灰を運んだ……彼らの世界に帰っていったんだ」
「忘却じゃない、サイレンス 希望だ」
このふたつです。詰めが甘いことに原文ママじゃあありませんが、こんな感じだったことですね?
それからDLCについて申し上げれば、灰の大壁の一連と機械炉クリア後、アラタークと話してからのサイレンスのセリフは趣があります。特にコンクリート・ビーチパーティーの滅びを前にしたユウジョウと、ヘッタクソな音楽。素晴らしい! 泥臭い中に確かな焔(ひかり)を見たっていうか……ここだけで映画一本分くらいの想像を勝手にしてしまいました。
前回の更新から1ヶ月くらいは、こうして過ごしました。
12月 〜引っ越しと楽器、そして年越し〜
私事しか書いてない場で敢えて私事ですが、先月に引っ越しをいたしました。
まあ事情はなんやかんやとあるんですが、以前の住まいからそう遠いわけではありません。
なもので、生活が軌道に乗るまでは時々おかずを持ち帰ったりだとか……これ、なんだか非常に所帯じみた話題ですね。
要は引っ越し作業と事前・事後のアレコレでバタバタしてましたと、そういうことです。
それから。楽器、買いました。
大学のクラブ活動で4年間触らせてもらい、以後ご無沙汰であったマンドラ・テノールちゃんです。思ってたよりも高かったです……
マンドリン界隈も広くないので、あんまり細かく書くとすぐ個人に行き着きそう。
ぼちぼちと基礎練習を再開しております。がんばります。
おしまいに ~お金と時間の話~
年末は少し時間があったので本稿の下書きを作り、それから……何をしていたのかちょっと思い出せませんが、翌日が休みだからと無軌道に夜ふかしをしていてはロクなことになりません。改めてよくわかりました。
日ごろは休みを切望しているくせに、イザ与えられると糞みたいな時間の使い方をしてしまう。この悪い癖は治す必要があります。
すなわち、具体的な目標を立て、そのためのチェックポイントを設けて日々の生活単位の卑近なところまで……落とし込む! 目標ペースから外れたときは現実を受け止め修正を図る! これしかありません。さすがに自分の動かし方くらい弁えていますとも。これができればいいんだけどね。
なので、チェックポイントの場としてここを活用していこうと思います。更新頻度も上がるし。
また、楽器という大きな出費があり、パソコンも買い替えましたので金銭的にはけっこうピンチだったりします。だのに! だのにですよ、冬コミの予約注文はいつもどおりしてしまってあるんですね、これが。
まあいずれ買っていたであろうことは私ですから間違いないのですが、だとすれば予約時期を逃すと売り切れとかもあるしアレなんですが、それはそれとして新居に薄い本が詰まった段ボールをどんどん積んでいくのは憚られるものがあります。つまり本棚も買わなくてはいけない。
amazonのほしいものリストも放り込むばかりで全然顧みることがない。
2020年はお金、貯めようね!
それでは。