心の垢離

さしずめ文章の家庭菜園のようなもの。

【バンドリ】好きな曲で打線組んだ~ハロー、ハッピーワールド!チーム~

1 三 新宝島
2 中 ハピネスっ!ハピィーマジカルっ♪
3 一 シルエット
4 二 はれやか すこやか ぴかりんりん♪
5 遊 ふわふわ☆ゆめいろサンドイッチ
6 左 ロメオ
7 右 ひまわりの約束
8 捕 わちゃ・もちゃ・ぺったん行進曲
9 投 キミがいなくちゃっ!

 

 

ネムリヤモリです。

 

記事アイデアのストックとして開設前から温めてきたものの実際やってみると難しかった「好きな曲で打線組んだ」企画、ひとまず最終回でございます。

 

まあちょろちょろと総括的なアレコレもありますがそんなのは最後に回して、元気に参りましょう。

 

他チームの記事:

 

kokokori.hatenablog.com

kokokori.hatenablog.com

kokokori.hatenablog.com

kokokori.hatenablog.com

 

 

1 三 新宝島

『新宝島』ハロー、ハッピーワールド!(難易度:EXPERT)【ガルパ プレイ動画】 - YouTube

 

サカナクション / 新宝島 -BEST ALBUM「魚図鑑」(3/28release)- - YouTube

 

揺れたり震えたりしろ。

いやほんとネタ抜きに、曲に合わせてスライド揺らすのは直感的でとても気持ちいいです。

 

最初に言っておくと、ハロハピはパスパレに次いでカバー(行為)との相性がよいと勝手に考えています。

パスパレが芸能界つながりでカバー元との距離が近いのだとすれば、ハロハピは「自他問わず、楽しい曲は積極的に演ろう」というスタンスが底に通っているように見えます。作中のライブでもけっこうカバー曲披露してそう。

 

というわけで「新宝島」ですが、耳に残るギターのメロディとなんとなく楽しげなステップはパフォーマンスの面でもポイントが高いですね。

単純にいい曲なんだなあというだけでなく、そういう切り口でもハロハピらしい選曲といえるのではないでしょうか。

 

2 中 ハピネスっ!ハピィーマジカルっ♪

(8/2発売!!) ハロー、ハッピーワールド! 1stシングル「えがおのオーケストラっ!」(試聴動画) - YouTube

 

絶対数が少なめとはいえ、もちろんオリジナル曲も強いです。

 

1章での挿入シーンが印象的でした。「人を笑顔にする」ということは笑顔を作れない状態の人に語りかけることでもあるわけで、それって実はたいへん難しいことです。

 

そこをこの曲は、あんまりグイグイ来ない適度な距離からの歌詞で徐々に連れ出してくれるようなイメージ。

一概に正解とはいえない場合もありますが、こういったアプローチの仕方は巧みですね。常人とは異なる感性を持つこころの、でも歩み寄ろうとする姿勢が表れていて、こう元気100パーセント一辺倒! って感じではないハロハピの魅力が詰まっていると考えます。

 

3 一 シルエット

KANA-BOON 『シルエット』 - YouTube

 

これはカバーで初めて知って、引き会わせてくれてありがとうの起用です。

マジでいい曲だよね……もう完全に個人のイメージ/妄想の話なんですが、「ままならない自分を諦めて笑いながらも内側では気持ちが燃えていて、今まさに奥の方で動き出そうとしている」みたいな切なく熱い歌詞と、それを押し流していく否応のない演奏がケンカせず共存しています。で、片方だけでも割とお腹いっぱいなところを同時に味わえるという幸せ。

 

カバーの場合はさらに欲張りで、(原曲は原曲の時点で素晴らしいから賛否あることと思いますが)こころの明るい歌声で新しい風を吹き込むような爽やかさが加わります。「木の葉が飛んでゆく」まで聴かせてほしかったところ。

 

4 二 はれやか すこやか ぴかりんりん♪

(関連動画は)そこに無かったら無いですね~

 

メンタルがちょっとやられた時って底抜けに元気な曲は胸焼けしてしまうことがあります。

「ハピィーマジカルっ♪」もそうだけど、「一歩を踏み出すことができない者」が共感するためのエッセンス(それは押し付けがましくない歌詞だったり哀愁を含んだメロディだったりすると思います)をうまく取り入れているなあと感心しきりですね。

 

おまえが安易に踏み出せない者の代表面をするなという話ですが、こういう音楽に救われる場面というものもあるはずです。そう思わせてくれる曲。

 

5 遊 ふわふわ☆ゆめいろサンドイッチ

【試聴動画】ハロー、ハッピーワールド! 4th Single「ハイファイブ∞あどべんちゃっ」(2/20発売!!) - YouTube

 

かわいい。

 

まず私の好きな歌い分けがあるのがひとつ。

それとサビとかで入ってくるちょっとアコーディオンみたいな音(曖昧)が大好きなのもあります。ここ歌うパートはおいしいよなあ。キーボードかDJかしら。

 

バク転してみたり、なにかとハチャメチャなパフォーマンスが印象深いハロハピですが、やっぱりガールズバンドなんだなと実感する優しい曲ですね。8番もそう。

 

6 左 ロメオ

『ロメオ』ハロー、ハッピーワールド!(難易度:EXPERT)【ガルパ プレイ動画】 - YouTube

 

HoneyWorks 『ロメオ -N.Edit-/LIP×LIP(勇次郎・愛蔵/CV.内山昂輝・島﨑信長)』 - YouTube

 

牛込さんとひまりの気持ちがよくわかるカバー。薫はカッコいいんだと、ごく自然に納得しました。

他の曲でももっとメンバー出てきていいと思いますが、たまにやるから効果的なんでしょう。

 

HoneyWorksは前からいい曲が多いなと感じていて、他だと「今好きになる。」「明日は君と。」とかですかね。

ちょっと歌詞がピュアすぎて眩しいけれども、こういうのも悪くないです。

 

7 右 ひまわりの約束

『ひまわりの約束』ハロー、ハッピーワールド!(難易度:EXPERT)【ガルパ プレイ動画】 - YouTube

 

秦 基博 / ひまわりの約束(Short Ver.) - YouTube

 

これもカバーではじめて……と己の不勉強を恥じながらも、「なんだこの名曲は!?」と膝から崩れ落ちたナンバーです。

 

なんかごちゃごちゃ書くのは蛇足な気もしますが、そこを押してバンドリと絡めるのであれば。

こころが「世界を笑顔に」という目標(?)を掲げる契機となったできごとについて考えてみたくなります。

 

8 捕 わちゃ・もちゃ・ぺったん行進曲

【試聴動画】ハロー、ハッピーワールド! 3rd Single「キミがいなくちゃっ!」(12/5発売!!) - YouTube

 

ちょっとまたイメージを変えて、だいぶオシャレな曲です。

花音さんの案外打たれ強くやる時はやるところはパスパレに通じるものがある、とは日ごろ感じていることですが、まさにそのあたりを踏まえた仕上がりだと思います。勝手に親近感。

 

彼女が自分の色を存分に出してのびのびと曲を作ったとすれば、ちょうどこんな具合の「可愛らしく、かつクール」な雰囲気になるのではないか。もっと主張してよく見せてほしい……と思わずにはいられません。でも一歩引くのが花音さんらしいっつうか、いいところでもあるんだなあ。

 

9 投 キミがいなくちゃっ!

www.youtube.com

 

MVを観よう。

 

この曲も説明不要と考えますが、幕をおろして締めるラストを筆頭に映像と音楽の噛み合いが完璧なのであります。

 

2章のストーリーもよかったね……美咲とミッシェルがいてこそのハロハピなんだと……これ以上の野暮はよしておきましょう。

 

おしまいに

これで一通り打線を組み終わったわけですが、ポピパの「君に届け」からはじまってカバー曲の扱いをどうするかというのは私の中でずっと宙ぶらりんのままでした。厳密にいえば記事タイトルとも矛盾することになるし(カバーはそのバンドの曲と言えるのか?)

 

最初はカバー曲チームとオリジナル曲チームに分けようかという案もありました。けれども、特に後者は選手層が厚すぎてとても絞りきれません。

結局「ガールズバンドパーティ!」で遊べる曲をバンドごとに選ぶ、と定義を広めに取りまして、カバー曲も含むという方針を採用することにいたしました。

 

ただこれはこれで、バンドの枠にとらわれない曲の存在をクリアできていません。

また記事を書き出してから実装された曲にも好きなものがあります。そのあたりを盛り込んだ番外編を次回やって、それで企画を閉じようかと考えます。

 

よろしくお願いします。

 

---

 

MHXXはスキル「真・隻眼の魂」を発動させるところまで進みました。

すなわち隻眼G5の抱き合わせ白疾風で詰まったということですけどね。けむり玉を貫通するのはよくないと思います。

 

乱戦を捌くのもハンターの実力のうちと言うのは簡単ですが、ここを突破するにはもう少しかかりそうです。

 

それでは。