心の垢離

さしずめ文章の家庭菜園のようなもの。

【付記】ドリトスパーティ その2

よく来たな。俺はネムリヤモリ。ここは俺の畑だ。

 

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というわけでトウモロコシを収穫した。(7ヶ月ぶり2回め)

前回の模様:

 

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逆噴射文体は実際相当に難しいので終わり。

前回投稿したSSの振り返りを行う。

 

 

 

・かかった時間

前編の投稿は……エッ? 9月

いまとなっては詮ないことだが、マスターデュエルやったりFF14やったりしている間にもいちおうお話の構想を考えてはいた。これにしたって1ヶ月はちょっと長いけどね。

 

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改めて確認してみれば、途中まではまあ、だいたいその枠組から外れてはいないと思う。でも最後のフリが雑で着地点がしっかり決まっておらず、書き始めてから「実際これどうすんだよ」となりかなり時間を食った。

 

最後はセッションで解決

 

するか馬鹿!

 

結果としてああいう形になったものの、当初は原曲要素をお話に絡めるつもりはなく、タイトルで匂わせる感じで十分かな~くらいであまり深く考えていなかった。

だから今回の反省として「タイトル回収と終わり方はしっかり決めておく」ということなんだけど、よく読んだら前回の振り返りでも同じことを言っていて笑ってしまった。

「事前にある程度は固めておいた方が早い」というか、「どうなって終わり」っていうのは本当に決めておかないと書けない。目的地がないわけだからね。遅いけど今回でわかったので、成長して、どうぞ。

 

このことを踏まえて実際に書いていた時間はといえば、3月は生活が終わっていたこともあり、途中でメモ書きみたいなもの(↓)を投稿したのが……これも20日くらい前か。この時点で「◆喜多郁代 #1」の途中だった気がする。

 

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その後、31日にひなビタ♪ライヴに出かけたのだが(このこともまた記事にします)その道中の新幹線で暇だったので書くか~と思い立って「◆山田リョウ #2」まで進み、その日だけで案外書けたな、と手応えみたいなものがあった。これでモチベーションが上がって、残りの期間は平日でもキーボードに向かえるようになり、残りをやっつけて8日に投稿、という感じ。

な、難産でしたね……。というか大枠ができていながら3月まで放置していたことに我ながら呆れるほかない。

まあこの期間はエルデンリングやったり演奏会に出たりしていたはずだけど、それにしても自分で始めたんだからもうちょっとさあ、と今は思うよね。

とはいえなんだかんだ書き上げてえらい。でかしました。

 

・未来へ

そもそも、何のためにこれだけ時間をかけているのか整理する。

それは前回確認した、

 

当初は軽率にイチャつくぼ虹が欲しくておいしいところだけ自給自足しようとしていたのだが、自分でやってみると「過程」や「方法」なぞどうでもよいのだ、というわけにはいかず、なかなか肝心の部分にたどり着くことができなかった。特に、原作を見ているとどちらかといえばぼ喜多・リョウ虹の方が自然であるようにすら感じられるため、そこを押してぼ虹へ舵を切るからにはそのへんもしっかり描写していく必要があろう。

 

ここのところを自分なりに解釈し、出力したかったからだ。そこのコンセプトにブレはなかったと思う。ただ吐き出される文章は我ながらちょっと真面目すぎるというか、どうしてもああいう説教臭い感じにはなってしまう。本当はもっと頭のとろけたやり取りをくれ! と思わないでもない。
まあ遅くなったけど、これで第1話ができたわけだ。このお話を踏まえて今後やっていく。

 

それで第2話はといえば(こういう経緯なのでぼ虹だけやってればいいってのはたぶん通用しないけど)とりあえず虹夏ちゃんが「デート」の意趣返しとしてギターヒーローさんの収録を見学するお話を思いついた。案の定オチはまだ。また考える。

 

いじょうです。