心の垢離

さしずめ文章の家庭菜園のようなもの。

【バンドリ】好きな曲で打線組んだ~Afterglowチーム~

1 遊 アスノヨゾラ哨戒班
2 三 イマジネーション
3 一 Butter-Fly
4 捕 Scarlet Sky
5 右 ツナグ、ソラモヨウ
6 二 Jamboree! Journey!
7 中 COMIC PANIC!!!
8 左 ランブリングメモリー
9 投 Y.O.L.O!!!!!

 

 

 

EXトライマスター取れました。ネムリヤモリです。

 

ポピパさんチームはこちら:

kokokori.hatenablog.com

要領は同じなのでさっそく行きましょう。

 

1 遊 アスノヨゾラ哨戒班

 

【Afterglow】アスノヨゾラ哨戒班を歌ってみた - ニコニコ動画

 

バンドリ打線企画でのカバー曲はなんとなく助っ人外国人みたいな位置づけなんですけど、この1番は強い。

 

不勉強すぎるのでこれも事前に聴いたことはなかったものの、良い曲は第一印象でパッとわかるものなんだなあと改めて感じました。

静かなイントロから不穏なスパイスの効いたドラムが盛り上げ「明日よ、明日よ、もう来ないでよ」(この歌詞のセンス!)と来て、一旦ピアノを聴かせてサビに突っ込んでいく……とこれだけの流れが開幕1分で楽しめる贅沢さ、緩急の付け方は本当に素晴らしいですね。

 

また、原曲がいいからってだけじゃあなく、バンドの色にもよく合っている選曲だなと思うわけです。

 

このあとの記述にも通して言えるのであらかじめ書いておきますが、私はAfterglowのことを「蘭が4割くらい占めるバンド」だと考えています。割合は大きいけど、半分以下。

というのも、前回言及したようにボーカルの人がメイン的な扱いをされているのはAfterglowに限りません。ただその中で蘭は比較的数字が大きいように見えたわけです。でもまあ、他メンバーも4人いるし、1人で半分以上持っていくほどではない。

そういった前提を踏まえると、蘭の割合が大きくなることでふたつの特徴が「バンドの色」として挙げられると思います。もちろん他の切り口もありますが、今回の記事はこの考えに沿うものとします。

 

一方は、蘭の抱えるエネルギーと、それに伴う危うさ。

他方、つぐみ・ひまり・巴・モカによる、過不足のないフォロー。

 

前者を仮に特徴Aとすると、「アスノヨゾラ」はこのAが強く出たカバー曲だと考えます。Roseliaとはまた違うカッコよさってこの辺に起因するものなんじゃないの、と個人的にはそんな風に見えますね。

 

2 三 イマジネーション

 

Afterglow『イマジネーション』(難易度:EXPERT)プレイ動画 - YouTube

 

SPYAIR 『イマジネーション』 テレビアニメ「ハイキュー!!」OPテーマ - YouTube

 

これもカバーを機に知れて良かった曲。ギターソロ素敵です。

ハイキュー!!は漫画で途中まで読みましたがアニメは観たことなくて……ってバンドリに関係ありませんね?

原曲は特にOh Oh(かけ声)のところが力強くて好き。

 

3 一 Butter-Fly

 

軽く探してみたんだけど、公式の参考動画はちょっと見当たりませんでした。

 

音ゲー定番の曲ですね。これももう今さら言うことないような、押しも押されもせぬ……そんな曲ですね。

先日追加されたSP譜面がけっこう難しかった。スライド苦手なので。

 

カバー曲は言っちゃなんですがあんまり書くネタがありません。でもいい曲だというのと、バンドリで聴けて良かったという気持ちはあります。

 

4 捕 Scarlet Sky

 

【試聴動画】Afterglow 2nd Single カップリング曲「Scarlet Sky」(1/31発売!!) - YouTube

 

サビのメロディが哀愁あって泣ける。

 

曲名のとおり、Afterglowのルーツというか、自己紹介ソングみたいなものでしょうか。

歌詞がいかにもそうですが、蘭の目線で展開される「特徴A」の曲だと思います。でも同時に、4人の暖かい視線が感じられて(見守られる気持ちに共感できて)心地よいです。

 

5 右 ツナグ、ソラモヨウ

 

Afterglow 「ツナグ、ソラモヨウ」アニメMV(フルサイズver ) - YouTube

 

さっきから言ってる特徴AだのBだのっていうのは、バンドストーリー2章で意識し始めたことがらです。

Afterglowの中で蘭の存在がとても大きくて、「やっぱ蘭はすごいな」といった雰囲気もなんとなくあるわけです。が、当の蘭はむしろそれ以上に4人のことを必要としていて、ひとりだと遠からず潰れてしまうような目もありそう。

それでいて、メンバーのみんなはそういったアレコレにとらわれず自然体で、立場は対等だというのが見ていて伝わってきます。たまに気にしちゃうこともあるみたいですが。

 

こういう、歪だけれど補い合って調和の取れたところが好きです。

 

「時の波間で絆がほどけても 何度でも結び直せばいいさ」という歌詞も素晴らしい。本当にそのとおりだと思います。

 

6 二 Jamboree! Journey!

 

【試聴動画】Afterglow 3rd Single「ツナグ、ソラモヨウ」(10/31発売!!) - YouTube

 

後半にあります。

まあ単純なもので、こういう曲はつい特徴Bに分類してしまうんですね。

 

入れ替わり立ち替わり皆の声が聞こえてきて楽しげなのと、これ的はずれだったら申し訳ないんですが、曲調がなんとなくパンク・ロックっぽくありませんか? 

Hi-STANDARDのちょっとふざけた曲に近い印象を受けまして、そこも好きです。
 
あとイベントストーリーについて、ひまりと巴がメインを張り蘭はついていく(振り回される)格好になってるのも新鮮で良かったと思います。
江ノ島水族館、行きたいね。
 

7 中 COMIC PANIC!!!

 

【試聴動画】Afterglow 4th Single「Y.O.L.O!!!!!」(2/20発売!!) - YouTube

 

セカンドとセンターの連携がアツい、そんな並び。もちろん特徴Bです。

歌詞がめちゃくちゃで楽しい一方、蘭の「もう既にギモンなんだけど」には同意しかありません。

つぐみの芯の強さ(そんな大げさな話じゃないけど)もチラッと見えて非常によいですね。

 

8 左 ランブリングメモリー

 

なぜか公式の動画にこだわってるので、新しめの曲はどうしてもね……

 

Afterglowでは珍しい、スローテンポの一曲。ここでも4人のコーラス・ハモりに注目したいですね。

やっぱり過去を踏まえての現在、そして未来だと個人的には考えているので、バンドの根底に暖かいものが流れていると感じさせてくれるこの曲は打線に欠かせないものだなあ、とひとりで納得しきりです。

 

蘭のお父さんは昔からいい人だった。

 

9 投 Y.O.L.O!!!!!

 

試聴は7番の前半にございます。

 

なんだかビックリマークがだんだん増えてきていますが、勢いだけがAfterglowじゃないことはもう周知の事実ですね?

 

パスパレのリクエスト曲ということで、あちらの1章にも登場しました。イベントストーリーは恥ずかしながらまだ追えていないんですけど、この曲が特徴的なのはAともBとも言い難い点です。というより、AでありBでもある。

 

蘭の色が強めに出ながら他メンバーもしっかり主張してきて、たいへん贅沢な曲です。未読でも魅力を感じるくらい良い曲ということで、ここはひとつ。

 

おしまいに

 

今回は便宜上変な分類を設けましたが、なんだかんだと講釈を垂れる前にとにかく聴け! 感じろ! というのが結局のところAfterglowの特徴なのかもしれません。

いちヤモリの意見として参考程度にしておくのが得策と考えます。

 

次回の更新はパスパレチームの予定です。また来週いっぱいくらい見ておいてもらえればと。

 

それでは。