心の垢離

さしずめ文章の家庭菜園のようなもの。

【マスターデュエル】WCS2024予選の思い出【エクソシスター】

私です。お疲れ様でした。もちろん予選で終わり。

 

▲今回のデッキはこんな。ランクマと同じです。ニビル絶対撃ってほしくない気持ちが《リンク・スパイダー》から伝わってくると思う。こっちが撃っても処理に困るのでほぼ抹殺用。本当は40枚にしたい

 

石を「祓魔の祈り」にばっかり使ってるのでだんだん光ってるカードが増えてきた。

 

DC形式のイベントは上に行くほど(あまり上の世界を知らないけど)ワケわかんないデッキが減ってきていつも息苦しい。今回は炎属性が絶賛幅を利かせていることもあって、たぶん墓地メタを貼る側にも生きる道があった……と思う。実際レベル17までは勝率75%くらいでサクサク登ることができた。先攻後攻でそれぞれどうだったとか、ちゃんとデータ残しとくといいんだろうけどね。そこまではめんどくさい。

悔しかったのはミラーマッチが2回あって、両方負けたこと。【エクソシスター】は【エクソシスター】の先攻展開を突破できないのは有名な話だが、こちらの先攻時も事故り気味→相手の《拮抗勝負》でなす術なく……ということがあった。そこは勝てなければ嘘ではないか!?

 

今回は《カイザーコロシアム》や《魔封じの芳香》などもあって先攻で展開が通ったときはいいが、そうでないとき、つまり妨害や事故で半端な盤面になったりすると途端に雲行きが怪しくなってくる。むろん後攻も弱い。たぶん捲りが好きな人にはこのデッキ向いてないと思うんだけど、テーマのエースがちゃんと活躍するコンセプトは好きなので頑張っていきたい。

という方針のもと4日間戦った。レベル17到達時点でミッションが少し残っていたので欲をかいて18に上がり、黒星の割合が少し増えつつも次の昇格戦が見えた。ところが、そこから面白いくらい勝てず、それまでの逆(25%)くらいにまで落ち込んでしまった。結局17に戻ってきて今に至るわけで、このあたりからなんか露骨に後攻側の手札から妨害飛んでくる率が上がるんだよな。これは昔【ワイト】で登ってた頃から思っていて、たぶん私自身のプレイングや構築がそのあたり相応ということなのだろう。

 

なので、【エクソシスター】は本当に勝てないのか、という話になるとむしろ私が教えてほしいくらいである。が、負けが増えてくると気持ちも諦めモードになってしまい、プレイが自分でわかるくらい雑になったり、サレンダーゲージの最大値が短くなったりといったプレイヤー側の問題もけっこうあるなあとは負けながら実感していたところだ。それならその時点で休憩なり挟めよ。

実際、そうした落ち度を排して勝てる勝負をきっちり拾っていけば、それこそ確率の話でレベル20に到達すること自体は不可能ではない、と思いたい。私にはもうそこまでのガッツはありませんでした。

いや正味な話、当たり前ながら昇格戦のタイミングで勝てないとレベルは上がらないので、そこで手札が事故ったりすると気持ちの方が先にやられてしまう。長丁場だからね、なによりもデッキの安定感(と折れないメンタル)が大事……なのかもしれない。

 

▲これは百合の間に挟まろうとするリトルナイト、あるいは三人でわちゃわちゃする図。【スネークアイ】の《リンクリボー》はさっさと除外しとけ、とは今回の知見のひとつ

 

終わり。

(2024/06/25追記)

その後しつこくデイリーミッション回収に潜っていたら急に6連勝して17→19とストレート昇格しました。

ちなその後さらに落ちて18でフィニッシュです。どないやねん。

 

終わり。