心の垢離

さしずめ文章の家庭菜園のようなもの。

【悲報】「春の匂い」と感じていた匂い、花粉のそれだったかもしれない

私です。

春めいてきましたね。記事タイトルはそういうことなんですが、お仕事柄、山に入った際に私の中で「春っぽいイメージ」の匂いがすることがあります。これまではそれ以上追求せず呆と生きていたけれども、これっていわゆるスギ花粉の匂いなのではないか?(「聖歌隊」の気付きは、かつて突然に訪れた)

まだそれと確認を取ったわけではありませんが、幸いにも花粉症を患ってはいないので春の匂いなどと呑気なことを言っていたと思うと慙愧の念に耐えません。ここまですべて気にし過ぎで、申し訳なく思う必要もないのかもしれないが気にはなりました。以上、終わり。

これまでのツケというべきか、年度末の後始末が本当に立て込んでいて帰っては寝る日々だった。「なんとか家事をやっつけて0時までに寝る」ゲームをやってみたり、ただ寝るだけだとあまりにも味気なく寂しいので寝不足を押してスパイファミリーを読みふけってみたりと首尾一貫しない生活は、まるで私の人生の縮図のようだった。

寝てない自慢をするわけではないが、寝るなら寝るでちゃんとしないとまじで体調を崩すし寿命だって縮むだろうなという実感があった。もともと夜は弱いはずなのだが、そしてとても今更な話なのだが、どうも私の中に二人いるような感じである。

すなわち、可処分時間はひたすら寝るか、娯楽を口元に運んでもらいたいだけの私と、比較的元気でやれることをやっていきたい私だ。これらは相反せず同時に成り立つのがまたややこしく、そのときどきでいずれかに引っ張られて生きている。

 

最近お仕事を毎日何かしら言われる中で考えたのだが、自分のやりたいことに関してもある程度締め切りを設けた方が建設的であるようだ。こうして週一で更新していること自体もその好例で、結局「いつやるか」の要素がないといつまでも進んでいかないという……好きなことくらいは自ずと進められるように成長してきてほしかっただけに、この気付きは我ながらいささかガッカリという感じだが。

 

というわけで、今後毎週少しでも進めていきたい(否応なくないので後回しになりがちな)ことがらは主にふたつ、楽器の練習と動画編集のお勉強だ。

今週はもう終わりとして(これがもうすでに甘い気もするが)、月曜以降はこのことを意識しながら過ごし、次回の記事でその進みを確認することにする。

 

ちょっと短いが眠いのでここまで。